【完全受注焙煎専門・自家焙煎珈琲豆】

【完全受注焙煎専門】※当店はご注文いただいてから焙煎いたします

当店では焙煎豆は常時在庫しておりません。新鮮な焙煎豆をご提供するために、ご注文いただいてからお客様のお好みに合わせて焙煎いたします。新鮮な焙煎豆で淹れた珈琲の美味しさを、味わっていただきたい。そのために【完全受注焙煎】に拘らせていただいております。お届けまでにお時間をいただく場合がございますが、ご了承いただけますと幸いです。

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2024/08/09 12:36

珈琲は本当に趣向品ですね!

様々な味わいがありそれぞれの好みも分かれます。
日本では苦味の強い珈琲が好まれ、余り【酸味】は好まれない傾向かと思います。

<他国の事情>

北欧では、酸味のあるコーヒーが主流です。そのため、焙煎度は酸味がしっかりと引き立つ浅煎りがポピュラーです
 ※北欧とはデンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの5国を指します。
北欧のコーヒー消費量は、世界一と言われています。国際コーヒー機関のICOが発表したデータによると、2013年度の1人あたりのコーヒー消費量はフィンランドが12kg、ノルウェーが8.70kg、デンマークが8.60kg、スウェーデンは7.31kg。日本の消費量は3.36kgなので、圧倒的に多いと言えるでしょう。
最も消費量の多いフィンランドに至っては約3倍となっている点からも、北欧の人々がコーヒーを非常に好むことが推し量れます。

さて本題ですが!

当店で販売する自家焙煎豆はこれまで、テスト焙煎や試飲を繰り返し各豆に最適と思う焙煎度で、販売してきました。
これも店主の趣向で決まる部分が多いと、認識しながらも行ってきました。
それで満足される方もいれば、やっぱり趣向の違いから満足出来ない方もいらっしゃると思います。

しかしながら多くの皆さんに当店の自家焙煎豆で、美味しい珈琲を飲んで飲んでいただきたい。
そして喜んでいただけることが、店主の喜びでもあります。

よって焙煎度を選んでいただける様に、変更させていただきました。



もちろんこれまでの店主おススメの【お任せします】から、酸味の強い【浅煎り】から苦味の強い【深煎り】まで。
5種の選択肢からお選びいただけるようになりました。

これからも皆様に素敵な珈琲タイムを味わって頂けるよう、お手伝いをさせていただきます。