【完全受注焙煎専門・自家焙煎珈琲豆】

【完全受注焙煎専門】※当店はご注文いただいてから焙煎いたします

当店では焙煎豆は常時在庫しておりません。新鮮な焙煎豆をご提供するために、ご注文いただいてからお客様のお好みに合わせて焙煎いたします。新鮮な焙煎豆で淹れた珈琲の美味しさを、味わっていただきたい。そのために【完全受注焙煎】に拘らせていただいております。お届けまでにお時間をいただく場合がございますが、ご了承いただけますと幸いです。

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2024/10/15 12:00

コーヒー豆の「焙煎」とは、コーヒーの原料となる生豆(なままめ)を煎り、熱や圧力を加える工程のこと。

同じコーヒーの銘柄でも焙煎度合いにより、酸味が強くなったり苦味が増したりと、飲み心地がさまざまに変化します。

珈琲の味を決定する要素

■生豆(焙煎前の珈琲豆)
■焙煎(生豆を煎る工程)
■ドリップ(様々な方法で珈琲を淹れる作業)

初回の今回は(焙煎)!

酸味や苦味の強さは焙煎で決まる

<焙煎度合い>

8段階の焙煎度で表現することが一般的ですが、当店では以下の4段階で焙煎してご提供しています。
・浅煎り シナモンロースト すっきりとした味わいと、際立つ酸味が特徴
・中煎り ハイロースト 酸味と苦味のバランスが取れ、後味のまろやかさも少しずつ感じられる
・中深煎り シティロースト 後味のコク深さも感じられ、豆の種類によっては甘味を強く感じられる
・深煎り フレンチロースト 酸味をほとんど感じず、しっかりとした苦味が特徴

<自分好みの焙煎度を見つける>

■酸味が好み 「浅煎り」を選ぶ
■苦味が強いのが好み 「深煎り」を選ぶ
■バランスが良い味わいが好み 「中煎り」
■コク深く甘みも感じたい 「中」深煎り

<珈琲豆種類により味の特徴>

焙煎度による味の特徴が上記になります。また珈琲豆の種類によっても味に特徴があります。
■ブラジル 風味にはバランスがあり、コクが強すぎず、重すぎない味が特徴
■コロムビア 苦味がある風味が特徴で、ドリップコーヒーなどでしっかりと味を出し楽しむのに適しています
■インドネシア 独特の苦味と酸味が特徴でアイスコーヒーにも最適
■エチオピア ベリー系統の甘みと渋みの中間のような風味が感じられ、香り高いのが特徴
■グアテマラ 酸味とコクに優れ、香気も良好で全体的に華やかさとキレのいい後味が特徴

好みの焙煎豆を選ぶ際は、お好みの豆の種類(産地や農場や精製法など)と、焙煎度の組み合わせが大事になります。