【完全受注焙煎専門】【焙煎度選択可】※ご注文いただいてから焙煎いたします ※ご希望の焙煎度合い選択いただけます
当店では焙煎豆は常時在庫しておりません。新鮮な焙煎豆をご提供するために、ご注文いただいてからお客様のお好みに合わせて焙煎いたします。新鮮な焙煎豆で淹れた珈琲の美味しさを、味わっていただきたい。そのために【完全受注焙煎】に拘らせていただいております。焙煎度合いもご希望に合わせて選択いただけます。様々な焙煎度合いで異なった味わいを、お楽しみいただけます。(自家焙煎コーヒー豆専門店・自家焙煎コーヒー豆ネットショップ)
Blog
2025/02/01 12:00
珈琲の淹れ方には様々な方法が存在します。日本ではペーパードリップが主流でご家庭等ではほぼこの方法をお使いではないでしょうか?
※当店BLOGでも以前には【フレンチプレスって意外に知られてない?】でフレンチプレスを紹介しました。フレンチプレスはドイツ、イタリア、フランスなどで主流の方法のようです。

ネルドリップで淹れたコーヒーは独特のオイル感があって、トロリとした味わいがクセになります。珈琲愛好家からは【最高の抽出方法】と言われています。※ペーパードリップはすっきりとしたクリアな味わいと言われます。
ん~!非常に気になりますよね!同じ珈琲豆でも淹れる器具によって味わいが変わるんですよね。それでもってネルドリップは【最高の抽出方法】なんて言われたら。。。。。。
※私もこちら!購入しました。

<ネルドリップとは?>
ペーパードリップは紙のフィルターで淹れる方法。ネルドリップは布のフィルターで淹れるドリップ珈琲。ネルドリップの「ネル」は、フランネルを略した言葉。コットンを素材とし起毛の加工をしたコットン・フランネルを指し、衣服のネルシャツと同じ素材。ネルを袋状にしたフィルターで中に珈琲粉を入れてお湯を掛けて珈琲を抽出する方法。
ペーパーフィルターは一回限りで使ったらそのまま捨てますが、ネルフィルターは使い捨てではなく、何度も洗って使います。
ではなんで家庭で浸透しない?またまた珈琲ショップや喫茶店等でのあまり見かけないかもしれません。
ここからが高い壁?中々過程でネルドリップが使われない理由?
<ネルフィルターの手入れ>
・新品ネルフィルターの前処理
新品のネルフィルターは、表面に汚れなどが付着している場合があるので煮沸します。時間は約20分です。珈琲粉を入れて煮沸すると、珈琲となじみやすくなります。※ドリップした後の捨てる粉を使うのも良しです。煮沸したら水洗いをし水気がなくなるまで固く絞ります。
・ネルフィルターの使用後のお手入れ
使用後は珈琲が出なくなるまで水でもみ洗いします。洗い終えたら水を張ったタッパー等にネルがひたるようにして入れ、冷蔵庫で保管します。水はこまめに取り替えます。手間ですが朝昼晩と水を取り替えられるのがおすすめ。

珈琲のドリップ方法は基本的にペーパードリップと大きな違いはないです。いつも行っているドリップ方法で良いかと思います。
珈琲愛好家からは【最高の抽出方法】と言われているネルドリップを是非!体験してみてください。