【完全受注焙煎専門】【焙煎度選択可】※ご注文いただいてから焙煎いたします ※ご希望の焙煎度合い選択いただけます
当店では焙煎豆は常時在庫しておりません。新鮮な焙煎豆をご提供するために、ご注文いただいてからお客様のお好みに合わせて焙煎いたします。新鮮な焙煎豆で淹れた珈琲の美味しさを、味わっていただきたい。そのために【完全受注焙煎】に拘らせていただいております。焙煎度合いもご希望に合わせて選択いただけます。様々な焙煎度合いで異なった味わいを、お楽しみいただけます。(自家焙煎コーヒー豆専門店・自家焙煎コーヒー豆ネットショップ)
Blog
2025/08/01 08:11
コーヒー抽出には色々な方法や味わいがあります。こちらのBLOGでも過去に以下を紹介いたしました。
今回はコーヒー好きなら皆が?憧れる【エスプレッソ】のお話を!
【エスプレッソ】って?
エスプレッソとは、イタリア発祥のコーヒーの抽出方法の一つで、深煎りのコーヒー豆を極細挽きにし、専用のマシンで高い圧力をかけて短時間で抽出したものです。濃厚な味わいと、表面に浮かぶ泡の層「クレマ」が特徴です。エスプレッソは、コーヒー豆に高い圧力をかけて抽出するため、短時間で成分を凝縮した濃厚なコーヒーになります。
<特徴>
濃厚な味わい:コーヒー豆の旨味や風味が凝縮され、通常のドリップコーヒーよりも濃い味わいが楽しめます。
クレマ:エスプレッソの表面に浮かぶ泡の層のことで、香りを閉じ込め、口当たりをまろやかにする効果があります。
少量:エスプレッソは、デミタスカップと呼ばれる小さなカップで提供されることが多く、量は少ないですが、濃厚な味わいが特徴です。
<飲み方>
ストレートで飲むのが一般的ですが、砂糖やミルクを加えてアレンジすることもできます。カプチーノやカフェラテなど、様々なアレンジコーヒーのベースとしても使われます。
<エスプレッソとドリップコーヒーの違い>
抽出方法:エスプレッソは高圧で抽出、ドリップコーヒーは圧力をかけずに抽出します。
濃度:エスプレッソは濃厚、ドリップコーヒーはマイルドです。
味わい:エスプレッソは苦味やコクが強く、ドリップコーヒーは酸味や香りが楽しめます。
色々な抽出方法でコーヒーを楽しんでいく中で、やはりエスプレッソに行き着くかと思います。しかしながら本格的なエスプレッソを楽しむには【エスプレッソマシン】が必要になりますが、これが意外にガタイが大きかったり、それなりに価格もして手が出にくい面もあります。本当に好きな方は毎日使用するでしょうが、色々な楽しみ方をする場合は使用頻度的にも本格マシーンはどうかと。。。。
当の私はやっぱり以下の理由で本格マシーンの購入は見送りました。
・ガタイが大きく置き場所に困る(現在、電動ミルや電気ケトルなどもあり)
・使用頻度が毎日等ではない(やはりペーパードリップが主流)
・出費。。。。。
そこで手軽にエスプレッソ風を楽しめる器具を紹介します!

エアロプレス (AeroPress)
「エアロプレスオリジナルコーヒーメーカー」は空気の力を利用したコーヒー抽出器具で使い方はシンプルです。誰でも簡単に美味しいコーヒーが楽しめる今までになかった新発想のコーヒーメーカーで、お湯さえあれば電気を使用せず抽出することが出来ます。個人用にコーヒーを抽出するには、極めて興味深く、魅力的な器具です。2005年にアメリカのアウトドアスポーツメーカー「Aerobie(エアロビー)社」が開発し、レシピの多様性・短時間で抽出できることから高い人気を誇っています。
更に専用アタッチメントでよりエスプレッソに近い抽出が可能になります。一定以上の圧力がかからないと透過が始まらないため、通常のフィルターよりも粉とお湯が触れ合う時間を確保できます。また、圧力作動パルプのおかげでより強い圧力をかけながら抽出を行うことができます。エアロプレス本体には専用のペーパーフィルターが付属してますが、こちらではプレスする前に抽出されてしまい、結果としてペーパードリップの様な味になってしまいます。

『Fellow / Prismo フェロー/プリズモ』
<エスプレッソ風抽出方法>
・エアロプレス本体一式
・Fellow / Prismo
・コーヒー粉 20g(細挽き)
・お湯 60g(沸かしたて)
①Prismoをセットし、エアロプレスに粉を量り入れる
②お湯を60g注ぎ、パドルで12回攪拌。そのまま1分まで待って蒸らします。
④1分経ったらプランジャーをはめながら、20秒程度かけてプレスし完成!
<飲み方>※夏季の楽しみ方
・エスプレッソストレート(ストレートでそのまま)
・アイスアメリカーノ(氷と水で少し薄めて)※氷のみで徐々に薄めてもOK
・アイスカフェラテ(氷とミルクで)


アイスアメリカーノやアイスカフェラテには、コク、香り、甘みのバランスが非常に良い味わいの以下豆が最適です!
是非!お試しください。